« オーダーちゃぶ台 | トップページ | どろんこ祭り&ひやけど('ε')・・・ »

2008年7月20日 (日曜日)

木造耐力壁6種?

先月あたりからの木造2階建ての住宅の確認申請、

ビルダーさんによって耐力壁の構造もさまざまですが、

この期間、珍しく下記の種類ほぼ全部の確認申請を提出しました。

1.ケナボードP1060034

  これは以前ご紹介したとおり、松下電工改め「Panasonic」さんの

  厚4.5mmのケナフを使った合板です。

  軽く、施工性の良さが売りです。壁倍率2.8。

2.ダイライトDaiken

  DAIKENさんの製品で、鉱物質繊維と火山性ガラス質材料で

  できているため、水と火に強い。

  厚9mmで壁倍率2.5倍、厚12mmで壁倍率3.0倍。

  ただし、その原材料のせいで丸ノコの刃がすぐだめ

  になるというウワサも。

3.OSB合板Osb

  ごらんのとおり木のチップを接着剤で固めた材料。施工性は

  良いが水に弱い。厚9.5mmで壁倍率2.5倍。

4.構造用ハイベストウッド(耐水性MDF)Noda

  NODA さんの製品で、厚9mmで壁倍率2.5倍、釘のピッチを

  細かくかつ65mmの釘を使用することにより壁倍率4.0倍も可能!

5.構造用合板Kouzouyou

  厚9mmで壁倍率2.5倍。中越地震後、最も多く採用

  されましたが、  その重さゆえに、最近は減少傾向

  にあります。また、最近では厚24mmで壁倍率5.0倍

  という、ゴツイ工法もあるようです

  Goban1

6.面材なし!筋交のみ!

  中越地震の後、しばらくして私自身はこの工法に

  戻りつつありました。きちんと壁量計算や偏心率計算

  をして、バランス良く筋交を配置すれば、壁クロスに

  亀裂も入らないのが、昨年の中越沖地震の際に

  実証されたので。大工手間も減りますし、材料費も安く

  なりますからただ、建築主様側から 面材を張って欲しい

  と依頼されることも多いです。

それぞれに一長一短あるので、これがイイとは

一概には言えません。この他にも各メーカーによって

さまざまな工法があります。

ビルダーさんの得手不得手と、建築コストによるところが

大きいのかな?という気がします。

|

« オーダーちゃぶ台 | トップページ | どろんこ祭り&ひやけど('ε')・・・ »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

私は,ちょっと前までは,面材無し・筋交い
でやる事多かったですが・・・・

ここの所は,面材(構造用合板)を
使う様になりました。

出来るだけ外周面で,壁量をとって
内部には筋交いを入れなければ
後々自由に間取り変更出来るかな?
と,思って・・・・・

筋交い入る間仕切りが殆ど無いって
話もありますが。f(^-^; ポリポリ

今度の物件はケナボード使って見ようかと。。

投稿: なべ | 2008年7月21日 (月曜日) 11時18分

なべさん

>今度の物件はケナボード使って見ようかと
おぉー
現場は楽そうですが、設計的メリットは
0.3壁倍率が増えるくらい??

投稿: 管理人@いけだ | 2008年7月22日 (火曜日) 09時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木造耐力壁6種?:

« オーダーちゃぶ台 | トップページ | どろんこ祭り&ひやけど('ε')・・・ »